2ntブログ
眠らない森
ひざまずいてもなお、踏みにじられながらイかされる事が愛されていると実感できるから・・・変態妄想に抗えない
となりの部屋(1)
はぁ、、、、
ベッドに寝転がりながら、私はまたため息をつく。
今日は、、、来てくれないのかなぁ、、、
私はとなりの部屋へ続くドアを見つめながら、股間を指で弄っていた。
ああぁ、、、気持ちいい、、、気持ちいいよぉ、、、
ショーツの中に、指を潜り込ませると、そこはすでに、じっとりと湿り気を帯びている。
あふれ出たお汁を中指ですくい取ると、クリト○スに塗りつけて優しく擦った。
ああぁん!、、、ああぁ、、はぁ、、
声が漏れそうになり、思わず左手の指を噛む。
いつの間にか額は汗でびっしょりになっていた。
ああぁ、、、もっと、、もっと、、して、、、
私はうわごとのようにつぶやくと、右手で敏感な芽を擦りながら、左手で器用にショーツを脱ぐ。
そのままショーツを口の中に突っ込むと、いやらしい匂いと味がした。
両脚の膝を立ててを大きく開く。
右手の中指と薬指を中に入れて激しくかき回しながら、左手の中指でクリト○スを擦りあげた。
思わず脚を閉じてしまう。
・・だめだよ・・閉じたりしたら・・・・
頭の中で声が響く。
私はゆっくり脚を開くと、思わず叫んだ。
ああぁ!、、おにいさまぁ!!、、、


私には双子の兄がいる。
中学に入る前まで、2人の差といえば男の子と女の子というだけ。同じ服を着たら、親でも見分けがつかないくらいよく似ていた。
いつでもどこに行くのも2人一緒。
1番の親友で、1番の理解者で、1番大好きな人。
それが「おにいさま」だった。
一緒にお風呂も入っていた。
部屋も一緒で、机もベッドもとなり同士。
怖い映画を見た夜なんかは、2人で手をつないで眠った。
それなのに、、、、
中学卒業と同時に、おにいさまは部屋を別々にすると言い出した。
もう子供じゃないんだから・・・・
淋しいから、、と、泣いて嫌がる私の肩を抱きながら、おにいさまはそう言った。
ずっと同じ位の体格だったのに、いつの間にかおにいさまは私より10cm以上も背が伸びている。
隣に座ると、大人の男の匂いがした、、、、
そのほうが自然ね。もっと早くそうしておいてもおかしくなかったんだよ。と両親は賛成した。
その日のうちに部屋の引っ越しと模様替えが行われた。
いつまでも泣いている私の耳元で、おにいさまは、
だんだん大人のカラダになっていくゆきなを・・見たくないんだ・・・・
そう小さくつぶやいた。


高校の入学式の翌日。
おにいさまは私を待たずに、新しい友達と登校した。
こんなことは初めて、、、
人見知りが激しい私は、友達が少ない。
唯一仲がよかった友達はみんな、公立高校に進学してしている。
進路相談のときも、私は当然のように、おにいさまの第一志望の私立高校を受験すると言った。
学力的には、もっと高いレベルの私立も狙えたはずだった。
ゆきなは・・・・なにがやりたいの・・・?
前におにいさまに聞かれたことがある。
僕はやりたいことがあるから・・あの高校を受験するんだよ・・・ゆきなも・・やりたいことができる高校に行きなよ・・・
確かにおにいさまが選んだ高校は、電子工学で有名だった。
私は、、まだやりたいことが見つからないから、、おにいさまと同じ高校がいいわ、、、
甘えた声でそう言った私の前で、おにいさまは小さなため息を漏らした。


1学期も終わりに近づいたころになっても、私は友達ができなかった。
別にクラスメートから無視されている、、とか、いじめにあっている、、とか、そういうことではない。
話しかけられることはあっても、自分から話の輪に加われない私は、いつの間にか、孤立してしまっていた。
おにいさまとはクラスが離れているので、学校では全くと言っていいほど交流はない。
そんなある日、クラスの女の子が3人、私に声をかけてきた。
秋本さんと、D組の秋本智くんって、双子の兄妹なんだって?彼、かっこいいよね!ねぇねぇ、紹介してよぉー。
え、、、でも、、、
私は戸惑った。
いいじゃんいいじゃん。昼休みの間に、行って来ようよ!うまくいったら、今日、一緒に帰れるかもしれないじゃん。
私は3人に連行されるような形で、初めておにいさまのいるD組を訪れた。
あ、あの、、、秋本智を、、呼んでもらえますか、、?
教室の入り口付近に立っていた、男子生徒に声をかける。
お?あれー、もしかして、秋本の双子の妹?
あ、、はい、、兄を、、お願いします、、、
おーい、秋本ー!妹が来てるぞー!
教室のいる生徒の視線が、一斉に私に向いた。
おにいさまはすぐに来てくれた。
ん・・?どうしたの・・?
久しぶりに見る、優しい笑顔だった。
きゃぁ!秋本さんのお兄様ですよねぇ?私、秋本さんと同じクラスの加藤珠美です!
私、山崎恵子です。
同じく、野原明美です!
はあ・・・
おにいさまは反応に困ったように頭をかく。
おにいさま、、あのね、、、おにいさまのこと紹介して、、って、、みんなが、、、
ああ・・そうなんだ・・・?
おにいさまは笑う。
はじめまして・・ゆきなの兄の智です・・・
おにいさまは手を差し出すと、3人は喜んで交代で握り締めるように握手をしている。
あの、秋本くん?よかったら今日の帰り、みんなでお茶していきませんかぁ?
加藤さんが言う。
ああ・・いいよ・・・
おにいさまが答えると、3人は歓声を上げた。
ホントですかぁ?じゃぁ、放課後、校門の前で待っていますね!


あ・・僕の友達も一緒でいいかな・・・?
先に校門の前で待っていた私たちに、おにいさまはそう言った。
クラスメートの田崎祐輔くん・・・
おにいさまはお友達を紹介をする。
田崎さんは、学年代表をしているので、私も顔だけは知っていた。
女の子に人気があることも知っている。
もちろんいいですよ!人数が多いほうが楽しいですから!
野原さんがそう言うと、あとの2人もうなずいた。
私たちってラッキーだよね!いい男2人と一緒にお茶できるんだから!
楽しそうに歩いている5人の後ろを、私は少し離れてついていった。


駅前の喫茶店でお茶をしてから、カラオケに行くことになった。
私はピアノのお稽古があるから、、、とやんわりと断る。
おにいさまは3人に囲まれるように、繁華街に消えていった。
ホームで電車を待っていると、隣に田崎さんが並んで立った。
あれ、、、一緒に行ったんじゃなかったんですか、、、?
私が聞く。
あはは。俺、カラオケ苦手なんだよねー!
田崎さんが笑う。
送っていくよ。
いえ、、大丈夫です、、、
俺んち、近所だから。ゆきなちゃんが断っても、結局あとついていくことになるよ。
田崎さんは、おどけるように、片目をつぶって見せた。
あ、、そうなんですか、、?
私もつられて笑う。
それなら、、
と、一緒に帰ることにした。
電車は混んでいた。
ドアに押しつぶされそうになる私を、田崎さんは腕を張ってかばってくれる。
カーブに差し掛かったとき、電車は大きく揺れ拍子に、田崎さんの胸に倒れこんでしまった。
あ、、ごめんなさい、、、
あわててカラダを放そうとした私を、田崎さんは抱きしめた。
君が好きだ。俺と付き合って欲しい。


(2)へ続く





(My妄想小説サイト:クリスタルムーンより転機)




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