2ntブログ
眠らない森
ひざまずいてもなお、踏みにじられながらイかされる事が愛されていると実感できるから・・・変態妄想に抗えない
仔猫物語 (2)
おいで・・・
ソファに腰掛けているご主人さまが、私のほうに手を差し伸べてくれる。
私は床の上で、ご主人さまの足に寄り添うようにして座っていた。
ご主人さまがおやすみの日の午後。
一緒にテレビを見たり、お話をしたり、まったりと時間を過ごしている。
私はその手を取ると、頬ずりをする。
ご主人さまは私の手を引き膝の上に座らせると、やわらかく抱きしめてくれる。
私は幸福感で胸がいっぱいになる。
ご主人さまは、私の首筋にキスをしてくれる。
私のカラダがぴくっと反応する。
・・縛ってあげようか・・・・?
耳元でご主人さまが聞く。
はい、、、
私は小さな声で答える。
持っておいで・・・
はい、、、
私はご主人さまの膝から降りると、私専用のクローゼットを開ける。
外出のときに着る衣類が少しと、化粧品のケース。それから赤いトランクが入っていた。
私はトランクを出すと、静かにクローゼットを閉める。
ご主人さまの前までキャスターを転がしていくと、横にしてトランクを開ける。
どれで虐めて欲しいの・・?好きなの選んでいいよ・・・
ご主人さまは優しい声で言う。
私はまずロープを3本取ると、ご主人さまに渡す。
・・・それから?
私はしばらく考えてから、洗濯バサミが入っている箱とバラ鞭を選び、トランクを閉める。
道具を前に並べてからキチンと正座をして、ご主人さまに叩頭する。
よろしくお願いします、、、、


ご主人さまは1本目のロープを使い、私の両手を頭の上で縛る。
2本目のロープで、両脚を閉じられないようにする。
そして、3本目のロープでベッドにしっかりと拘束する。
私はずっとご主人さまを見ている。
動ける・・・?痛くない・・?
ご主人さまが私の髪を撫でながら聞く。
私はカラダを動かしてみる。
ほとんど動かない。
私は首を横に振る。
もうなにをされても・・逃げられないね・・・
ご主人さまは、最初に必ずキスをしてくれる。
舌を挿し込み、きつく吸う。
息ができないくらい私の唇を貪る。
そのわずか数分間のキスの間に、私は完全に支配されてしまう。
ご主人さまは、唇を離すと、洗濯バサミの箱に手を伸ばす。
そして、なんのためらいもなく、私の乳首を挟む。
私のカラダに力が入る。
両方の胸に5つずつ洗濯バサミとつけると、今度は下半身に移る。
閉じられない脚。ご主人さまは無造作にどんどん挟み続ける。
いつの間にか私の額には汗が浮かんでいる。
ものすごく痛い。
私はずっとご主人さまを見つめたまま。
箱に入ってる洗濯バサミを全て付けてしまうと、ご主人さまは私を見る。
これ全部・・・鞭で払い落としてあげようか・・?
、、は、、い、、、
私は震えた声で答える。
ご主人さまは、ラビアを挟んでいたひとつを、引っ張り取る。
んぁぁっっ!!
私は叫ぶ。
すぐに同じ場所を挟まれる。
ぅぅっ、、
私はカラダを捩って呻く。
痛いでしょ・・・?
ご主人さまは聞く。
私の目には、涙が滲んでいる。
鞭で払い落として欲しいの・・・?
私は首を横に振る。
それでいい・・嫌な時は嫌って言うんだよ・・・
はい、、、
・・舌出して・・・
ご主人さまは、私の太腿を挟んでいた洗濯バサミを2つはずすと、舌を挟む。
タバコ吸ってくる・・・・
ご主人さまは部屋を出て行ってしまう。
放置されるのは嫌い。
特に痛みに耐えているときの放置は、ものすごく悲しくなる。
ご主人さまぁ、、、
私は心の中でつぶやく。
30分位して、ご主人さまが戻ってくる。
私は天井を見ている。
ものすごく痛かったはずなのに、今は痺れた感じがするだけ。
・・はずしてあげようか・・?
ご主人さまが聞く。
私は首を横に振る。
ご主人さまはクスッと笑う。
あんなに痛みに弱かったのに・・・・
半年前、はじめで乳首を抓られた時のことを思い出す。
どうしてこんな目にあわせるの、、?
本気でそう思った。
今は、痛みに感じてしまう私がここにいる。
ご主人さまは股間に指を這わせる。
こんなに濡らして・・・・
、、ぁぁ、、ぅ、、
私は甘えた声を出す。
口が閉じられないために、のどが渇いてちゃんとした声にならない。
ご主人さまは、舌につけた洗濯バサミをはずしてくれる。
ちょっと待ってて・・・
ご主人さまは部屋を出て、すぐに戻ってくる。
いきなり私にキスをすると、口移して冷たい麦茶を飲ませてくれる。
おいしい、、、、
私は微笑む。
ご主人さまの手が、私の手や肩、カラダを触る。
冷たい・・・・もう取るよ・・・
ご主人さまはすばやく全ての洗濯バサミをはずしてくれる。
取る時の痛みは、着けるときよりもはるかに痛い。
私は少し呻いただけで、声を上げることはなかった。
拘束しているロープも解いてくれる。
仰向けに寝ている私の上に重なるように、全身を使って私を暖めてくれる。
こんなに冷たくなって・・・
私はご主人さまのカラダに両手を回す。
その時、携帯が鳴った。
反射的に手を伸ばすご主人さま。
私は思わずその手をつかむ。
ん・・・?
ご主人さまが首をかしげる。
あ、、、
私はあわてて手を離す。
こんなことをしたのは初めて。
出て欲しくないの・・?
ご主人さまが聞く。
私は答えない。
ご主人さまはクスッと笑うと、携帯を取る。
ほら・・・
ご主人さまは、私の目の前で携帯の電源を切る。
ごめんなさい、、、
いいよ・・・その代わり叩くよ・・・
はい、、、
私はベッドの上で四つん這いになる。
枕に顔をつけ、お尻を高くあげる。
ご主人さまは、私のお尻に鞭を振り下ろす。
バシッッ!!
大きな破裂音。
あぁ、、はぁ、、、、
ぴりぴりするような痛みは、すぐに快感につながる。
ご主人さまは、お尻に、背中に、何度も何度も鞭を振り下ろす。
そのたびに、確実に私は濡れていく。
ご主人さまは、打つ手をとめると、私の肩に手をかけ仰向けになるように言う。
そしてついに、ご主人さまが入ってくる。
ゆっくり、ゆっくり、私の反応を確かめるように。
今この瞬間は、確かに私だけのご主人さま。
愛しています、、、
私は心の中で、精一杯叫んだ。


シャワー浴びておいで・・・買い物に行こう・・
腕枕をしてくれながら、ご主人さまは言う。
はい、、、
私はベッドを滑り降りると、クローゼットを開ける。
自分で何着か見繕うと、服を胸に当ててご主人さまに見せる。
私はご主人さまに洋服を選んでもらうのが大好き。
そうだな・・・今日はそのブルーグレーのワンピースにしようか?
はい、、、
私はうれしそうに答える。
私はワンピースと下着とメイク用ポーチを持つと、バスルームに消える。
軽くシャワーを浴びて、手早く身支度を整えてから部屋に戻る。
ご主人さまは、すでに準備が終わっている。
可愛いよ・・・
ご主人さまは、私の頭を撫でてくれる。
玄関を出てカギをかけると、ご主人さまは手を差し出す。
私はその手を握る。
今日は、なにが食べたいですか、、?
一緒に舗道を歩きながら、私は聞く。
やっぱり肉料理でしょう。
ご主人さまは、楽しそうに笑う。
ヒレカツにサラダ、金平ゴボウ、タコのマリネ、ワカメと揚げのお味噌汁でいかがでしょう?
いいね。デザートにチーズケーキ焼いてくれるとうれしいなぁ。
はい。尚樹さん。
外では名前を呼ぶように言われている。
少し照れてしまう。
ご主人さまは、そんな私を知っているのかいないのか、私の肩に手を回してくれた。




(My妄想小説サイト:クリスタルムーンより転機)




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