2ntブログ
眠らない森
ひざまずいてもなお、踏みにじられながらイかされる事が愛されていると実感できるから・・・変態妄想に抗えない
WeddingSlave(2)
「今夜7時・・・いつもの部屋で・・・・」
その言葉だけで、カラダが火照ってしまう。
「あの、、、今日は、、、?」
「そうだね・・・今日は・・Tシャツを着ておいで・・・下は・・ジーンズでもいいよ・・・」
彼からの電話は、必ず第2第4金曜日の午前中にある。
彼に指定された格好をしていくのが、習慣になっていた。
ワンピースの時もある。もちろんミニスカートのときも。「OL風のスーツでおいで」と言われた時もあった。
午後から大学の講義に出ている私を気遣ってか、割とラフな格好のときが多い。
それでも、その時の服装に適したプレイで、私を狂わせてくれた。
あのパーティーの夜からすでに半年。
最初はソフトタッチのみだった彼も、回を重ねるごとに、内容が濃くなってきていた。
最初は指、次は舌、羽、氷、ローション、ローター、バイブ、、、、
どのパターンの時でも、必ずベッドの上に、大の字に拘束されてのプレイ。
彼は私に何も求めず、ただ一方的に、私を感じさせ、声を上げさせた。
セックスをすることもなく、私が感じて「イク」姿だけを眺めているだけ。
付き合っている、、とか、そういう関係ではない。
決まった日に呼び出され、行為が終われば、家の近くまで送ってくれる。
本当に、ただ、それだけ、、、、
食事を共にすることすらもなかった。
酔っていた勢いでついて行ったあの夜を除けば、誘いを断るチャンスは何度もあった、、、、、
一言私が「嫌です」って言えば、この関係は終わり。
それでも、彼の部屋を訪ねてしまうのは、あの、いやらしい、、甘美な誘惑に、どうしても勝てない私がいたから、、、、


ピン、、ポーン、、、
通いなれたホテルのペントハウスの呼び鈴を鳴らす。
カチャ・・・
オートロックが外れる音がした。
私はそっとノブを回し、ドアを開ける。
いつも薄暗くされていた部屋に、今日は、煌々と光がともっていた。
一瞬のためらいのあと、思い切って足を踏み入れた、、、、


脱いで・・・下だけ・・・
カウチに座っている彼の前で、私はジーンズを下ろした。
・・下着も・・ね・・・Tシャツだけ・・・・・・
Tシャツ1枚残して、私は彼のすぐ前に立つ。
明るい部屋が、なんとなく落ち着かなくなり、カラダを隠すようなしぐさをしてしまう。
ギュッ!!
いきなり伸びてきた彼の手が、服の上から私の左の乳首を抓り上げた。
っつ、、、!
思わず呻き声を上げてしまった私を、彼は楽しそうに見ている。
乳首にあった彼の手が、ゆっくり下におりると、そのまま下腹部をまさぐった。
くちゅ、、
そこは、これから起こるであろう「いやらしいこと」への期待だけで、部屋に入る前から、すっかり潤っている。
・・いやらしい・・こんなにはしたない娘だとは・・思っていなかったよ・・・・
彼はすっと立ち上がると、隠し持っていた綿ロープで、私を後ろ手に縛り上げた。
いつもなら、ここでベッドに運ばれ、大の字に拘束される。
今日は、運ばれることなく、そのまま彼が今まで座っていたカウチに座らされた。
両脚を大きく広げられ、肘掛の部分にのせられる。
そのまま閉じられないように、肘掛と膝を、ロープでしっかりと固定された。
カラダにもロープがまわされる。
彼がロープをぎゅっと引くたびに、、胸にロープが食い込む。
その食い込む痛みが、さらに私を感じさせた。
Tシャツに透けた乳首が立っているのがはっきりわかる。
彼がカーテンを開けた。
窓には、カウチに浅く腰掛け、両脚を大きく広げている私が映っている。
、、ああ、、あぁ、、、
自分のいやらしい姿に、思わずため息が出てしまった。
彼は私の後ろから両手を伸ばし、両方の乳首を弄び始める。
あ、、、はぁ、、あ、、、あ、、
私は目を閉じ、快楽に身を任せようとした。
ぶうぃんうぃんうぃんうぃん・・・・・
耳元でモーター音がした。
思わず目を開く。
・・これ・・・欲しい・・・・?
彼が聞く。
私は無言でこっくりとうなずいた。
・・・それじゃ・・わからない・・欲しいのか・・欲しくないのか・・・はっきり言って・・・
彼はバイブで、私の乳首やおなかをなぞり始めた。
ああぁ、、、、ほし、、い、、、ほしい、、です、、、、
私は必死の思いで、懇願する。
・・さて・・・どうして欲しいのかな・・・・
彼はバイブを私の目の前にかざした。
、、、、、、、、
私は答えられない。
彼の指が、クリト○スを強くこすった。
ああああっ!!
いきなりの強い刺激に、私のカラダが跳ね上がった。
そのまま摘んだりこすったりを繰り返す。
彼は窓の映った私に向かって言った。
・・・さあ・・・はっきり言ってごらん・・・・
窓には、いらやしい格好をさせられ、いやらしい顔をした私が映っている。
、、ああぁぁ、、、
頭の中が、空っぽになっていく、、、、
そんな感じがした。
・・言って・・・
彼が、耳元でささやく。
おねがい、、、おねがい、、、そのバイブ、、、私の、、私のおま○こに、、入れて、、、ください、、
私はうわごとのように、つぶやいた。
・・・よく言えました・・・ご褒美を・・あげるね・・・・
彼は私の脚の間に膝をつくと、ぐちょぐちょに濡れたその部分にバイブを突っ込み、激しく動かした。
ああああああああぁぁぁああぁぁ~~~~~~~~ああぁぁ~~~~!!!!
今まで感じたことのないくらいの、激しい快感が私を襲う。
もう、目を開けることもできない。
遠いところで、彼の声がした。
・・可愛いね・・・・その顔・・本当に・・・可愛い・・・・君は・・僕のものだよ・・・覚えておいてね・・・・

(3)へ続く




(My妄想小説サイト:クリスタルムーンより転機)




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テーマ:女が書く官能小説 - ジャンル:アダルト

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