2ntブログ
眠らない森
ひざまずいてもなお、踏みにじられながらイかされる事が愛されていると実感できるから・・・変態妄想に抗えない
となりの部屋(4)
いやっ!!
力いっぱい叫ぶと、祐輔くんの大きな右手が、私の口をふさぐ。
上から私を押さえつけたまま、祐輔くんは部屋の中を見回した。
昨日使ったターフが、部屋の隅に無造作に置かれているのを見つけると、手を伸ばす。
抑えられる力が弱まった隙に、祐輔くんのカラダを押しのけ立ち上がった。
一歩踏み出した瞬間、痛めた足首がグキッとなり再び床に倒れる。
祐輔くんが、ターフのロープを肩にかけたまま、私を抱き上げると、となりの部屋のドアを開けた。
木製のセミダブルとシングルのベッドが置いてある寝室は、おにいさまと祐輔くんが使っている。
祐輔くんはセミダブルの方のベッドに、私を下ろした。
やだ!はなして、、!
暴れる私の両手首にロープを巻きつけると、頭の上でベッドに拘束する。
両足は太腿と足首を縛り上げ、M字の形になるように、膝の内側に通したロープの端をベッドの足に縛りつけた。
いや、、、祐輔くん、、、やだ、、、
私の両目から涙が溢れてこぼれる。
いやらしい格好だね、ゆきなちゃん。
祐輔くんがTシャツの上から、私の胸をまさぐる。
いやぁっ!!
私は叫んだ。
祐輔くんはポケットからハンカチを出すと、私の口に押し込む。
濡れたままだと風邪ひくね。今、脱がせてあげるから。
祐輔くんは荷物の中からサバイバルナイフを取り出すと、私の服を切り始めた。
動くと、怪我するよ。


全裸にされた私は、顔を背けたままじっとしていた。
祐輔くんは指の先で全身をなぞっている。
乳首に触れたとたん、カラダがビクッと震えた。
ここ、感じるの?
祐輔くんが聞く。
私は首を振る。
うそが下手だね。ゆきなちゃん、濡れてるよ。
祐輔くんが、私の恥ずかしい部分に指を這わせる。
ううぅ!、、
カラダに力が入り、ハンカチの隙間から声が漏れた。
ほら。
祐輔くんは濡れた指を私に見せると、口に含む。
おいしいよ、ゆきなちゃん。こんな、いやらしい格好させてごめんね。でもとっても可愛いよ。
再び私の目から、涙がこぼれる。
泣かないで。今、気持ちよくしてあげるからね。
祐輔くんはそう言うと、私の股間に舌を伸ばした。


ねぇ。祐輔くん、帰ってこないね。なにしてるんだろ?
恵子ちゃんが言う。
野暮なこと言わないの!やっとゆきなと二人っきりになれたんだから。
珠美ちゃんが笑う。
道具返したら、少し散歩してから帰ろうか?いいでしょ、智くん?
そうだね・・・そうしようか・・・


うっうっ!、、、んん、、ん、、ぁ、、ぁぁぅ、、うっ!
祐輔くんの執拗な舌に、カラダが震える。
絶対に感じてはだめ、、 と、自分に言い聞かせても、気がつくと声が漏れていた。
こんなに濡らして。子供っぽい可愛い顔して、おま○こはもう、大人だね。
祐輔くんが、愛液で濡れた唇を、私の唇に重ねる。
うぅぅぅ!
私は首を振って逃れようとしても、頬をしっかり押さえつけられていて、動けない。
いやらしくて、とっても可愛い。俺、惚れ直した。
祐輔くんは指を挿し込んできた。
ん!!
一瞬痛みが走る。
祐輔くんは奥深くを指で刺激しながら、固くなった芽を唇に含みながら舌で舐めあげる。
いつの間にか呼吸が荒くなり、私はいやらしい祐輔くんの舌の動きに、身を任せていた。
祐輔くんが私の脚の間から顔を上げると、カラダを重ねるように、そそり勃ったモノを私に突き立てる。
激痛が走った。
んあぁ!
私はカラダを捩って、声をあげる。
痛い?ゆきなちゃん。大丈夫、最初だけだよ。
祐輔くんはゆっくりと動く。
んっ、、んっ、、んんっ、、、
動きに合わせて声が漏れる。
すごく痛いのに、すごく気持ちがよかった。
可愛いよ、ゆきなちゃん。大好きだ!
祐輔くんが乳首を噛んだ。
んっっ!!
祐輔くんの動きが早くなるにつれて、胸を鷲掴みにされ、上半身のあちこちをきつく吸われたり噛まれたりする。
頭の中が真っ白になり、気が遠くなりそうだった。
ゆきなちゃん!
祐輔くんは大きな声を出すと、私の中に欲望を吐き出した。


4人がロッジに帰ってきたのは、夜になってからだった。
私と祐輔くんに気を利かせたのか、散歩をしたあと、炊事場で夕飯を作ってから戻ってきたらしい。
食欲がなかった私は、そのままロフトに上がって眠ってしまった。
翌日、私は高熱を出していた。
私のカラダを心配してくれたみんなは、あと2日残っている予定を切り上げて帰ることにしてくれた。
捻挫と高熱で動けない私を、おにいさまと祐輔くんが、交代でおぶってくれたらしいけど、私は覚えていない。


気がついたとき、私は部屋のベッドで寝ていた。
おにいさまは、ベッドの隣に椅子を持ってきて、本を読んでいた。
おにいさま、、、?
私は声をかける。
あ・・・気がついた・・?
おにいさまは本を閉じる。
41度も熱があったんだよ・・・大丈夫・・?
熱、、、?あれ、、私、、どうやって、、帰ってきたの、、?
僕と祐輔で・・交代でおんぶして・・・
そっか、、、ごめんね、、、
いいよ・・・
おにいさまは、額に手を置く。
まだ・・熱があるね・・・おとなしく寝ていてね・・・
おにいさまは立ち上がる。
え、、どこか行くの、、?
おにいさまは笑いながら、私の頭をなでる。
風呂入ってくるから・・・すぐ戻ってくる・・・
おにいさまが部屋を出て行ったあと、私はベッドから出て、鏡の前に立った。
震える手で、パジャマのボタンを外す。
白い胸に数ヶ所、鬱血したような痕があった。
ふいに、祐輔くんに噛まれた記憶がよみがえる。
いやぁっ!!
私は自分を抱きしめるように、床に座り込んだ。


(5)へ続く




(My妄想小説サイト:クリスタルムーンより転機)




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テーマ:女が書く官能小説 - ジャンル:アダルト

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