2ntブログ
眠らない森
ひざまずいてもなお、踏みにじられながらイかされる事が愛されていると実感できるから・・・変態妄想に抗えない
BirthdayPresent(3)
そのレストランは、高台に建っている1階建て、、と思っていたら、実は山独特の坂道のカーブの中心に建っていて、 レストランの入り口は7階、その下はリゾートホテルになっていた。
いつチェックインを済ませてきたのか、、、彼は私の手をしっかり握ったまま、直接部屋に向かった。
エレベーターの中でも、ホテルの廊下でも、私は一言も口を聞かなかった。
嫌だから、、と言うわけではなく、ただ単に緊張していただけ。
彼は何度も、私の目を覗き込むようにしては「大丈夫・・?」って聞いてくれた。
私は下を向いたまま、しっかりとうなずいた、、、、


「わぁぁぁ、、、、きれい、、、、」
白い壁、白い家具、広めの白いバルコニー、、、
窓から見える海は、真昼の太陽に照らされて、きらきらと輝いている。
私はバルコニーに出ると、大きく伸びをするように深呼吸をした。
「気に入ってくれた・・・・?」
いつの間にか、私の真後ろに彼が立っていて、私をやんわりと抱きしめてくれる。
「うん、、、とっても、、ステキなところね、、、、」
私は彼の腕に頬ずりをするようにして答える。
しばらく私たちは、そのまま海を見ていた。
ふいに首筋が、ぞく、、、っとした。
「あ、、、、、、」
思わず声が漏れる。
彼の唇が、私の首筋に触れたらしい。
そのままゆっくりと、私の耳元まで愛撫をすると、少しきつく耳朶を噛んだ。
「あっ!、、、ん、、」
思わず逃げようとする私を、彼はしっかりと抱き締める。
噛まれてジンジンする耳朶からうなじにかけて、今度は舌先でなぞり始めた。
「、、ん、、、、ぁぁ、、、、は、、、あ、、ん、、」
とり肌が立つような感覚、、でも不思議と嫌な感じはしない。
「・・・服・・脱いで・・・・ここで・・・全部・・・・」
彼が耳元でささやく。
「、、いや、、、恥ずかしい、、、、」
私は小さな声で訴える。
「恥ずかしいこと・・好きでしょ・・・?僕が何も言っていないのに・・・ 自分から・・2つ目のボタン・・・はずしたのに・・・・?」
私は真っ赤になる。
「、、そ、、それは、、、ただ、、、なんとなく、、、」
「みんなに・・見られたかったんじゃないの・・・?悪い子だね・・・・」
私はうつむいたまま、黙っていた。
「それとも・・・僕が脱がしてあげようか・・・・?恥ずかしいなら・・目隠ししてあげるよ・・・・」
彼はそう言うと、ポケットからネイビーブルーの大判のハンカチを取り出した。
「好きな方・・選ばせてあげる・・・・」
私はブラウスのボタンに手をかけ、、、、そのまま動けなくなる。
「、、ああぁ、、、いや、、、恥ずかしい、、、せめて、、、部屋に入ってからに、、して、、ください、、、」
「そこで全部脱いだら・・部屋に入れてあげるよ・・・・」
優しい口調なのに、有無を言わさない彼の声。
「、、お願い、、、、」
クス・・っと、笑う彼の声がした。
「目隠しするよ・・・いいね?」
彼はハンカチで私の目を覆うと、頭の後ろで結ぶ。
「きつくない・・・?」
彼が耳元で聞く。
私はうなずいた。
「動かないで・・じっとしていてね・・・」
彼は私のブラウスのボタンに手をかけると、ゆっくり、ゆっくり・・・外していく。
お腹に風が当たる。
恥ずかしさで火照ったカラダに、心地が良い風だった。
彼はそのままスカートのファスナーに手をかけると、一気にスカートを下に落とす。
「あっ、、、」
思わずしゃがみそうになる私を、彼はしっかりと抱きかかえる。
「動いたら・・だめだよ・・・・」
私は恥ずかしさで頭がくらくらしているのを感じながらも、なんとかうなずくことができた。
彼の手が、フロントホックにかかる。
私は彼の手を押さえてしまう。
彼は私の両手首を掴むと、ぐいっと後ろに回した。
「・・今度動いたら・・お仕置きね・・・」
フロントホックが外されると、小ぶりな胸が、露わになる。
彼は右手で、乳首を弄び始めた。
「、、、、ぁ、、、」
後ろに回された両手は、彼の左手でしっかり固定されているので、私は胸を隠すこともできないでいる。
「乳首・・・立っているよ・・・感じてるの・・・?」
彼が耳元でささやく。
私はうつむいたまま、首を横に振った。
「うそついても・・すぐにわかるよ・・・」
いきなり彼の指が、ショーツの中にもぐりこんできた。
くちゅっ、、、
いやらしい、湿った音がする。
「あっ!、、いや、、、」
「ゆきなは・・うそつきな・・悪い子だね・・・」
彼は私の体液で濡れた中指を、私の口に含ませた。
「、、うぅ、、」
口の中で、彼が指を動かす。
「しゃぶってごらん・・・」
私はためらいながら、少しづつ、舌を動かしながら指に吸い付いた。
「いい子だ・・・今・・全部脱がせてあげるね・・・」
彼は私の口から指を引く抜くと、ブラウスとブラジャーを一緒に脱がせる。
「両手を・・頭の後ろで組んで・・・・放したらだめだよ・・・」
私は素直に彼の言葉に従うと、彼はショーツに手をかけ、ゆっくりと、、下ろし始めた。


バルコニーで全裸にされた私は、その場で後ろ手に縛られ、胸にもロープがかけられた。
しゅるっ、、しゅるん、、、と、ロープがカラダを舐めるたびに、声が漏れる。
最後に、首にロープとは違う肌触りの紐が結ばれた。
「さあ・・・できたよ・・・最高のバースディプレゼントだ・・・」
彼は私を抱き上げると、部屋の中に運んだ。
「ほら・・・見てごらん・・・」
彼は私の目隠しを取ってくれた。
私はゆっくりと目を開く。
目の前に大きな姿身があった。
鏡には、赤いロープで、胸を絞りだすように縛られた私が写っている。
その首には、ピンクのリボンが結ばれていた。
「、、ああぁ、、、、」
思わずため息が漏れる。
「・・きれいだよ・・ゆきな・・・ありがとう・・・」


再び目隠しをされた私は、部屋の真ん中に立たされていた。
彼の視線が、前身を舐める様に這う。
自分でもわからないうちに、自然と呼吸が荒くなり、立っているのがやっと、、に、なってきていた。
「・・もう・・ほどいてあげようか・・・?」
少し離れたところから、彼の声がした。
「いや、、、、」
私は首を横に振る。
「そう・・・どうして欲しい・・?もう少し・・そこで・・・立っている・・?」
「ああぁ、、、いや、、、、」
「・・いやいや・・ばかりじゃ・・わからないよ・・・・どうして欲しいの?・・・言ってごらん・・・」
「いや、、、」
「困った子だね・・・・」
彼が苦笑したような声が聞こえた。
私はまた首を横に振る。
いきなり彼の指が、濡れた股間に差し込まれた。
「ああぁぁっっ!!」
私は立っていられなくなり、しゃがみこむ。
「・・ほら・・・おいで・・・」
彼は私を抱き上げると、ベッドに運んだ。
後ろ手に縛ったロープを解くと、今度はベッドの柵に両手両足を大の字に拘束しようとする。
私は彼にされるまま、おとなしくカラダを開いた。
彼が舌先で、全身をなぞる。
敏感な部分をかすめる度に、私は全身を震わせ、声を上げた。
そしてついに、彼の舌が、1番敏感な部分をしっかりと捉え、転がし始めた。
「はぁぅ!、、ああぁ、、、あ、、、ぅ、、ああ、、あぁ!、、」
彼の舌から逃れようとしても、腰をしっかり押さえられていて動けない。
舌が離れるとすぐに指が差し込まれ、中を激しくかき回された。
あまりの気持ちよさに、気が遠くなりそうだった。
「ゆきな・・・可愛いよ・・・・」
その時、ふいに目隠しが取られた。
「・・ゆきな・・目を・・開けて・・・」
ゆっくり目を開くと、すぐそばに彼の顔があった。
「・・僕の名前・・・呼んでみて・・・・」
私はためらうことなく、彼の名前を呼んだ。
「遥、、さま、、、」
その瞬間、ついに私はいってしまった、、、


しばらくして、彼は私の拘束を解いてくれた。
ふたりでベッドに横になると、彼は腕枕をしてくれる。
彼は私の髪をひとつまみ取ると、軽く弄ぶ。
私は彼にしがみついた。
「ん・・?どうしたの・・・?」
彼は私の顔を覗きこんだ。
「、、ねぇ、、、いいの、、、?」
「うん?・・いいの・・ってなにが?」
「だって、、、、私だけ、、、」
彼は私だけいかせて、自分はいっていない。
「ああ。あはは・・・僕はいいの・・・」
「でも、、、」
「カラダだけが目的だ・・って・・思われたくないから・・・今日は・・我慢する」
「でも、、、」
彼はきゅっ、、と抱きしめてくれる。
「なに、して欲しいの?」
からかうような彼の声。
「、、うん」
「あはは・・今度ね。今度はきっと・・我慢できないと思うから・・・覚悟しておいてね」
「覚悟しないといけないなら、、やだなぁ、、、」
「あ・・そうだ」
「うん?」
「キスしても・・・いい・・?」
「あ、、、そういえば、、」
「まだだったよね?」
私たちは声を出して笑たあと、彼がそっと、唇と重ねてくれた。


その日から私は彼を「遥さま」と呼ぶようになった。


(4)へ続く




(My妄想小説サイト:クリスタルムーンより転機)




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