私のお部屋の壁は、全面鏡張りになっている。
ただ、この部屋はプレイ専用部屋で、普段は日当たりのいい洋室を使っている。
洋服も化粧品も調度品もオーディオ関係も、欲しいものは何でもそろえてもらえた。
旦那さまの私設秘書に頼むと、早ければその日のうちに、遅くても翌日の夜には届く。
衣食住が完全保障されている代わりに、給料の支給はない。
部屋に一人でいるときは何をしていてもよく、仕事に支障がなければ、恋愛も自由。
それはすべての使用人に共通している。
ただ外出だけは許されていなかったため、真夜中に使用人同士でセックスを貪る姿をよく見かけた。
半年前、私はこの別荘の持ち主・早河信一郎さまに拾われた。
それまでの私は、SMクラブに住み込みで働く、、という、今考えると恐ろしいことをしていた。
私に身寄りがないのといいことに、クラブのマスターは、私のカラダを担保に借金を重ねていたらしい。
渡されていた給料明細や、銀行の通帳に記載されていた金額は、すべてうそ。
私はいいようにマスターに飼われていたにすぎなかった。
あのままあそこにいたら、私はとっくに殺されて切り売りされていたかもしれない。
「今日の客は、初老の夫婦だ」
旦那さまが言う。
「はい。かしこまりました。」
メイド頭が答える。
この別荘には、数人の使用人が住込みで働いていた。
みんな訳ありなところを旦那さまに拾われてきたらしく、決してお互いの詮索しない。
風俗関係から流れてきた人も少なくないようだ。
そのせいか、私みたいな立場の使用人(性処理接客係)にも、優しくしてくれた。
旦那さま自身、すべての使用人に対して、平等に扱っているようなところがあった。
この別荘には、毎日のように来客がある。
旦那さまがどんな仕事をしているのかは知らないけど、かなりのお金持ち、、っていうことだけは確か。
ディナーのあと、必ず私は接待に出る。
でもそれは、ホステス的なもので、セックスの相手をするわけではない。
ただお客様からそういう要望があったとき、私に拒否権はない。
そのかわりほかのメイドたちは、お客様のセックスの相手をすることは許されていなかった。
複数プレイの要望があったときなどは、私設秘書が手配してどこからか屋敷につれてくることになっている。
もっとも、私がこの別荘に来てから、まだ一度もそういうことはなかったけど、、、、
私は普通のセックスから、少しハードなSMプレイまで、お客様に求められるまま、なんでもした。
どのお客様も、満足して帰っていかれる。
私の仕事は、そういう仕事。クラブにいたときに比べたら、まるでここは天国。
私を拾ってくださった旦那さまに恩が返せる方法といったら、これしかない。
「今日の客は、ゆきなの部屋を使う。準備をしておきなさい」
SMプレイのときは、たいてい鏡張りの部屋を使う。
今日のお客様は、それを希望されている、ということになる。
「いらっしゃいませ・・・」
私は部屋に入ってきた老夫婦に、深々と叩頭する。
全裸で、赤い首輪だけをしていた。
「お客様のお相手をいたします、、ゆきな、、です、、」
婦人のほうが私の顎に手をかけると、ぐいっと顔を上に向けさせる。
「まだ若いわね。いくつ?」
「はい、、、19です、、、」
「あら、高校生かと思ったわ。奴隷暦は長いの?」
「いえ、、、それほど長くは、、、、2年くらいです、、」
「フフフ・・・充分ね。私も主人もSなの。今夜は楽しませてもらうわ。」
「はい、、、よろしくお願いいたします、、」
「それからプレイ中は、私のことは『玲子様』主人のことは『ご主人様』とお呼びなさい」
「はい、、かしこまりました、、、ご主人様、、玲子様、、、」
私は再び叩頭をした。
私はまず、SMチェアに拘束された。
「身体検査をする。どのくらいいやらしいカラダをしているのか、見せなさい。」
ご主人様が、脚の間においてある椅子に座る。
ちょうど産婦人科の診察を受けているような感じだった。
「綺麗な色をしているね。まだそんなに使っていないのか?何人くらいここに咥え込んだ?」
ご主人様は両手で穴を広げるようにして、奥のほうまでのぞこうとしている。
「SMクラブにいましたので、、、プレイ中に、、玩具などは入れられていましたが、、、 男性経験は、、それほどないです、、、」
「それほど、ってどのくらい?ここに来る客にも、毎晩突っ込まれていたんじゃないの?」
玲子様が乳首を弄びながら聞く。
「はい、、お客様の中には、、、セックスをお望みの方もいらっしゃいますが、、、ほとんどの方は、、 カラダを弄ぶだけで、、最後は口でご奉仕させていただいていま、、、あぅ!」
玲子様が右の乳首を思いっきり抓った。
続いて左の乳首も抓る。
私は玲子様の目を見ながら、声を殺して耐える。
「フフフ・・・なかなかいい娘ね。早河さんも、いい奴隷を飼っているわ。」
「お前好みだな」
ご主人様は、いきなり指を差し込んできた。
そのままぐりぐりと中をかき回す。
「ああぁ!、、あ、、ん、、ぅ、、、ん!、、」
「お、いい感じだ。どんどん絞まってくる。」
玲子様がローターをクリト○スの押し付ける。
「はうぅ!、、」
思わずのけぞってしまった。
「感度もいいわね。楽しいわ」
玲子様が両方の乳首にクリップを付けると、指で弾く。
「ああぁっっ!!」
痛みに声を上げる。
ご主人様はバイブにスイッチを入れると、私の股間に差し込み、ガムテープで固定をした。
玲子様も、ローターをガムテープで止める。
お二人は私から少し離れたソファに腰掛けながら、ブランディーを片手に、悶える私を観賞していた。
「ん、、ん、、、んぁ、、ぁ、、あああ、、、は、、ん、、、ん、、、、ん!、、ぁぁ、、あ、、」
玲子様は、グラスを片手に私に近づくと、ぴんっ!と、クリップを弾く。
「んん!!」
鋭敏な痛みはすぐに、快感に変った。
玲子様は、口にブランディーを含むと、私の口に流し込んでくる。
私は目を見開く。
「呑みなさい。もっと気持ちよくなるわ。」
こく、、、っ、、、
飲み込んだとたんに、胃がかぁっ、、と熱くなった。
玲子様は、私のお尻の下に指を這わせる。
「こんなに汚して・・いけない子ね。自分ばかり気持ちよくては、奴隷失格よ。ご主人様にご奉仕しなさい。」
玲子様は私の拘束を解くと、目で促した。
私はSMチェアの前で、きちんと正座をすると、両手を付いて頭を下げる。
「ご主人様、、、、私にご奉仕をさせてください、、、」
(3)へ続く
(My妄想小説サイト:クリスタルムーンより転機)
ただ、この部屋はプレイ専用部屋で、普段は日当たりのいい洋室を使っている。
洋服も化粧品も調度品もオーディオ関係も、欲しいものは何でもそろえてもらえた。
旦那さまの私設秘書に頼むと、早ければその日のうちに、遅くても翌日の夜には届く。
衣食住が完全保障されている代わりに、給料の支給はない。
部屋に一人でいるときは何をしていてもよく、仕事に支障がなければ、恋愛も自由。
それはすべての使用人に共通している。
ただ外出だけは許されていなかったため、真夜中に使用人同士でセックスを貪る姿をよく見かけた。
半年前、私はこの別荘の持ち主・早河信一郎さまに拾われた。
それまでの私は、SMクラブに住み込みで働く、、という、今考えると恐ろしいことをしていた。
私に身寄りがないのといいことに、クラブのマスターは、私のカラダを担保に借金を重ねていたらしい。
渡されていた給料明細や、銀行の通帳に記載されていた金額は、すべてうそ。
私はいいようにマスターに飼われていたにすぎなかった。
あのままあそこにいたら、私はとっくに殺されて切り売りされていたかもしれない。
「今日の客は、初老の夫婦だ」
旦那さまが言う。
「はい。かしこまりました。」
メイド頭が答える。
この別荘には、数人の使用人が住込みで働いていた。
みんな訳ありなところを旦那さまに拾われてきたらしく、決してお互いの詮索しない。
風俗関係から流れてきた人も少なくないようだ。
そのせいか、私みたいな立場の使用人(性処理接客係)にも、優しくしてくれた。
旦那さま自身、すべての使用人に対して、平等に扱っているようなところがあった。
この別荘には、毎日のように来客がある。
旦那さまがどんな仕事をしているのかは知らないけど、かなりのお金持ち、、っていうことだけは確か。
ディナーのあと、必ず私は接待に出る。
でもそれは、ホステス的なもので、セックスの相手をするわけではない。
ただお客様からそういう要望があったとき、私に拒否権はない。
そのかわりほかのメイドたちは、お客様のセックスの相手をすることは許されていなかった。
複数プレイの要望があったときなどは、私設秘書が手配してどこからか屋敷につれてくることになっている。
もっとも、私がこの別荘に来てから、まだ一度もそういうことはなかったけど、、、、
私は普通のセックスから、少しハードなSMプレイまで、お客様に求められるまま、なんでもした。
どのお客様も、満足して帰っていかれる。
私の仕事は、そういう仕事。クラブにいたときに比べたら、まるでここは天国。
私を拾ってくださった旦那さまに恩が返せる方法といったら、これしかない。
「今日の客は、ゆきなの部屋を使う。準備をしておきなさい」
SMプレイのときは、たいてい鏡張りの部屋を使う。
今日のお客様は、それを希望されている、ということになる。
「いらっしゃいませ・・・」
私は部屋に入ってきた老夫婦に、深々と叩頭する。
全裸で、赤い首輪だけをしていた。
「お客様のお相手をいたします、、ゆきな、、です、、」
婦人のほうが私の顎に手をかけると、ぐいっと顔を上に向けさせる。
「まだ若いわね。いくつ?」
「はい、、、19です、、、」
「あら、高校生かと思ったわ。奴隷暦は長いの?」
「いえ、、、それほど長くは、、、、2年くらいです、、」
「フフフ・・・充分ね。私も主人もSなの。今夜は楽しませてもらうわ。」
「はい、、、よろしくお願いいたします、、」
「それからプレイ中は、私のことは『玲子様』主人のことは『ご主人様』とお呼びなさい」
「はい、、かしこまりました、、、ご主人様、、玲子様、、、」
私は再び叩頭をした。
私はまず、SMチェアに拘束された。
「身体検査をする。どのくらいいやらしいカラダをしているのか、見せなさい。」
ご主人様が、脚の間においてある椅子に座る。
ちょうど産婦人科の診察を受けているような感じだった。
「綺麗な色をしているね。まだそんなに使っていないのか?何人くらいここに咥え込んだ?」
ご主人様は両手で穴を広げるようにして、奥のほうまでのぞこうとしている。
「SMクラブにいましたので、、、プレイ中に、、玩具などは入れられていましたが、、、 男性経験は、、それほどないです、、、」
「それほど、ってどのくらい?ここに来る客にも、毎晩突っ込まれていたんじゃないの?」
玲子様が乳首を弄びながら聞く。
「はい、、お客様の中には、、、セックスをお望みの方もいらっしゃいますが、、、ほとんどの方は、、 カラダを弄ぶだけで、、最後は口でご奉仕させていただいていま、、、あぅ!」
玲子様が右の乳首を思いっきり抓った。
続いて左の乳首も抓る。
私は玲子様の目を見ながら、声を殺して耐える。
「フフフ・・・なかなかいい娘ね。早河さんも、いい奴隷を飼っているわ。」
「お前好みだな」
ご主人様は、いきなり指を差し込んできた。
そのままぐりぐりと中をかき回す。
「ああぁ!、、あ、、ん、、ぅ、、、ん!、、」
「お、いい感じだ。どんどん絞まってくる。」
玲子様がローターをクリト○スの押し付ける。
「はうぅ!、、」
思わずのけぞってしまった。
「感度もいいわね。楽しいわ」
玲子様が両方の乳首にクリップを付けると、指で弾く。
「ああぁっっ!!」
痛みに声を上げる。
ご主人様はバイブにスイッチを入れると、私の股間に差し込み、ガムテープで固定をした。
玲子様も、ローターをガムテープで止める。
お二人は私から少し離れたソファに腰掛けながら、ブランディーを片手に、悶える私を観賞していた。
「ん、、ん、、、んぁ、、ぁ、、あああ、、、は、、ん、、、ん、、、、ん!、、ぁぁ、、あ、、」
玲子様は、グラスを片手に私に近づくと、ぴんっ!と、クリップを弾く。
「んん!!」
鋭敏な痛みはすぐに、快感に変った。
玲子様は、口にブランディーを含むと、私の口に流し込んでくる。
私は目を見開く。
「呑みなさい。もっと気持ちよくなるわ。」
こく、、、っ、、、
飲み込んだとたんに、胃がかぁっ、、と熱くなった。
玲子様は、私のお尻の下に指を這わせる。
「こんなに汚して・・いけない子ね。自分ばかり気持ちよくては、奴隷失格よ。ご主人様にご奉仕しなさい。」
玲子様は私の拘束を解くと、目で促した。
私はSMチェアの前で、きちんと正座をすると、両手を付いて頭を下げる。
「ご主人様、、、、私にご奉仕をさせてください、、、」
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