2ntブログ
眠らない森
ひざまずいてもなお、踏みにじられながらイかされる事が愛されていると実感できるから・・・変態妄想に抗えない
鏡の部屋(1)
私のお部屋の壁は、全面鏡張りになっている。
バス・トイレもついてるけど、そこはガラス張り。
部屋の広さは20帖くらいで、とてもゆったりしている、、、、はずなんだけど、モノが沢山あるので、そうでもないかも、、、、
入り口のドアから入って、真っ先に目に入るのは、大きなベッド。ゆうに3人は、眠れそうなくらいに大きい。
それから、小さなキッチンと冷蔵庫、電子レンジ。ワゴンにはコーヒーメーカー。21インチのTV。応接用のソファとガラステーブル。 簡易テーブルとノートPC。 最近暇なときは、このPCからウェブに繋いで、SMサイトの掲示板を読んだり、チャットルームでいろんな方とお話をしていることが多いかな。
ベッドの周囲には、十字の磔台、産婦人科の内診台、檻、鞭や玩具が置いてある棚、そして天井のあちこちからぶら下がっているチェーン、、、、、
私のその部屋の中で、赤い首輪と白かピンクのベビードールを着けている。下着は一切なし。
私はここで、住み込みのバイト、みたいなことをしている。
外に行くことはできないけど、毎日3食きちんと食事が出る上に、この部屋に1人でいるときは何をしていてもいい。
ケーブル付きのTVにDVD、有線放送もある。ゲーム機にPC。何か欲しいものがあったら、大抵そろえてもらえる。
行くところがなかった私には、好条件の仕事、、、、といえなくもないかな、、、、
もちろん、お給料も出るのよ。給料明細と通帳記帳でしか、見たことがないけどね、、、


カチャ、、、
入り口ドアが開いた。
「いらっしゃいませ」
私は床に正坐して、深々と叩頭をする。
カツカツカツカツ、、、、、
靴音は私のすぐ前で止まった。
と、いきなり頭を踏みつけられた。
、、っつ、、、、
私はしたたかに床に額をぶつけてしまい、目の前が真っ暗になった。


「いつまで寝ているんだ!!」
ガツッ!!
背中を靴で、踏みつけられる。
私は、なんとか顔をあげる。
「お前はここの売れっ子なんだろ?!たっぷり楽しませてもらうぞ!」
バシッ!!
今度は右の頬に痛みが走った。
「はい、、、よろしくおねがいします、、、、」
私はなんとか体制を整えて、再び正坐をしながら叩頭した。


「さっさと歩け!のろまなメス豚め!!」
私はさっきからもう、何周も、部屋の中を四つん這いで歩かされていた。
男はずっと、私の後ろをついて歩き、「のろまめ!」と罵声を浴びさせては、何度も靴で、私のお尻を蹴っている。
「お前は豚だからのろいのか?それとも、のろいから豚になったのか?!あははははははは!!」
私は男に、背中を踏みつけられ、倒れた。
「豚は豚らしく、檻に入りな!!」
男が部屋の隅に置いてある檻を、顎で示す。
私は起き上がると、四つん這いのまま、檻まで歩いていった。
中に入ろうとしたその時、男に背中を踏みつけられる。
ベチャッ!っと音を立て、つぶれるように倒れてしまった。
「気が変わった。今から磔にするから立て!」
私な立ち上がろうとして、カラダを起したものの、なかなか立ち上がれない。
男はイライラしたように舌打ちをすると、いきなり私の髪を掴んだ。
「本当にお前はのろまだな!!」
男はそう言うと、私の髪を掴んだまま、ズルズルと引きずって行く。
「なるほど!のろま豚の長い髪は、こうやって使うのか!ははははは!!」
引きずられ、痛みと涙でぐちゃぐちゃになった私の顔を見た男は、さらに愉快そうな声で笑った。
「その泣き顔、なかなかいいぞ!豚にしておくには惜しいな。よし!その可愛い顔に、褒美をやろう!!」
男は髪から手を離すと、私のカラダを十字の磔台に、しっかり固定した。


「あああぁぁ~~~~ああ~~~あぁぁ~~~うぅぅぅ~~~~~んぅぅぅ~~~あぁぁ~~~~!!!!」
部屋付属のマッサージ器が、ぴったりと私のクリト○スを捕らえていた。
激しい直接的な刺激は、快楽を通り越し苦痛の連続になる。
どんなにもがいても逃げられるはずはなく、私は悲鳴にも似た声をあげるしかなかった。
男は薄笑いを浮かべながら、私を見ている。
磔台の下には、私のカラダから流れ出た愛液で、小さな水溜りを作られていた。
「あああああああああああああああ!!!!」
全身が硬直したようになり、私は何回目かの絶頂を迎える。
男は、マッサージ器のスイッチを切った。
私はぐったりとしたまま、目も開けられないでいる。
男はいきなり、私の拘束を解いた。
私はカラダに力が入らずに床に倒れる。
そのまま動けないでいると、男は壁に吊るしてある1本鞭を持ってきて、思いっきり背中に振り下ろした。
ビチッッッッ!!!!
ものすごい音が響いた。
あまりの痛みに、一瞬気が遠くなる。
男は容赦なく、2回、3回、4回、、、、10回、、と、鞭を振り下ろし続ける。
鞭は、背中だけではなく、逃げるように丸まった私のカラダのいたるところへ飛んできた。
声を出すこともできない。
、、、このまま、、死んじゃうのかしら、、、、、?
そんな思いが、頭をめぐったとき、男が私のカラダを開き、両足を割って入ってきた。
「ふん!声も出ないくせに、おま○こだけは濡れてるのな!あはははははは!!」
男はそのまま激しく腰を動かしながら、首を絞めてくる。
、、苦しい、、いや、、やめて、、、、
抵抗しようにも、カラダに力が入らなかった。
「締まる締まる!!いいぞ!もっと締めろ!ぅおぉぉぉ!!」
男は気が狂ったように叫ぶと、私の顔に、精液を吐き出した。
私はだいぶ前に意識を失っていた。


気がつくと、客は私の隣に正座をしていた。
「大丈夫か?」
男が声をかけてくる。
私はなんとか頷いた。
「そうか。ところでお前は、売り物なのか?」
私な男の言葉の意味がわからずに、首をかしげる。
「お前はいくらなんだ、っていう意味だ。」
ああ、、、と、私は声を上げる。
「60分、、、3万円だと、、、思います、、、」
「そうじゃない。お前を買い取って連れて帰ることはできるのか、っていう意味だ。」
「、、、それは、、わかりません、、、」
「そうか。また来る。」
男はそう言うと、立ち上がった。
私はきちんと正座をして、深々と頭を下げる。
「ありがとうございました、、、、またのお越しを、、お待ちしています、、、」
入り口のドアの前で、男は振り返って言った。
「お前、名前は?」
「ゆきな、、、です、、」
「ゆきな、だな。また来る。」
カチャン、、、、
ドアが閉まると同時に、私はベッドに倒れこんだ。


30分後、私は男の車の助手席にいた。
男は「お前を1500万円で買い取った」と言うと、私を部屋から連れ出した。
借金があったわけでもない私が、何でそんなに高いんだろう。
その理由は、すぐにわかった。
マスターが私のカラダを担保に、多額の借金をしていたらしい。
あのままあの部屋にいたら、そのうち殺されて、カラダ中切り売りされていたかもしれない、、と思うと、鳥肌が立つ。
それにしても、、、この人は、、誰なんだろう、、、?
私を、、どこに連れて行くつもりなの、、、?
不安と好奇心が押さえられなくなった私は、横に座っている男の顔をそっと盗み見した。
男は視線を感じたのか、私の方を向く。
「そんな顔するな。別に取って食ったりはしない。俺の別荘で働いてもらうだけだ。」
「、、働く、、、?私、、なにをしたら、、、、?」
「接待だな。」
男はそう言うと、私の頭のなでた。
「さっきは、悪かったな。お前が客にひどいことされた時、どんな反応をするのか、見てみたかったんだ。」
私は、少しだけ微笑んだ。


3時間後、私の乗せた車は、レンガ造りの大きな門の中に、吸い込まれて行った。


(2)へ続く




(My妄想小説サイト:クリスタルムーンより転機)




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テーマ:女が書く官能小説 - ジャンル:アダルト

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